cuckoo発芽玄米炊飯器の最新機種
【ツインプレッシャーIH】CRP-JHT0605FS
「高圧」と「無圧」を切り替えられる
「ツインプレッシャー」機能で
白米も高レベルで炊飯できるようになりました。
「発芽玄米」は最短5時間で
「発芽酵素玄米」もワンタッチ設定で
簡単に・美味しく作ることができる
全自動の発芽玄米炊飯器です。
cuckooの発芽玄米炊飯器は、旧モデルである「圧力名人 CRP-HJ0657F」も、コアな玄米食の人たちの間で、高い評価を得ています。
では、ニューモデルの【ツインプレッシャーIH】CRP-JHT0605FSは、圧力名人と比べて どんな違いがあるのでしょうか?
旧モデルで一部「不評」であった口コミと比較しながら、ツインプレッシャーIHの改良ポイントを紹介したいと思います。
目次
白米の炊きあがりは、モッチリしている感じ。
土鍋の一粒米がたつような白米が好き・・・という人向きではない。
【ツインプレッシャーIH】では、圧力と無圧が切り替えられるようになりました。
圧力を加えないモードも加わった事で、白米の炊きあがりも「好み」の幅が広がっています。
玄米と白米の両方を炊飯する人にとっては、欠かせない選択肢かもしれませんね。
液晶画面が見にくい
操作方法が、若干わかりにくかった。
オール玄米がモチモチに炊ける性能はスゴいが、操作性が悪いのが難点。
【ツインプレッシャーIH】が新しくなった面といえば、やっぱり洗練されたデザインが一番目に付きます。
ボタンや液晶パネルなどの旧式なイメージから一新した、シンプルなタッチパネルがスマートです。
高機能の家電にありがちな「難解さ」というか、無駄に複雑なイメージが無くなりました(^_^;)
ダークでメタリックなボディがハイテク家電っぽく、ちょっとテンションが上がります。
発芽玄米というコースは、市販の発芽玄米用なのか、それとも玄米を発芽玄米にする機能か?とか、
お米の種類によってどのコースを選べば良いのか分からず、説明不足だと思う。
性能としては理想的な反面、操作性や取説に不親切さを感じる。
取説も、絵を多用したり、操作フローを意識した作りになっていて、なかなか頑張っています。
シュッシュッと「蒸気機関車」みたいな音がしてビックリ!
とても気に入っているけど、炊き上がる時の音がかなりうるさい。
高圧力だから仕方がないのかもしれませんが・・・
炊き上がり直前に、蒸気が盛大に出るのが難点です。
夜中に炊くと、ビックリするレベルです。
相変わらず蒸気の出る音はしますが、排出口の構造が改良されたようです。
弁が「カタカタ」いうウルサさが無くなり、ほとんど気にならないレベルになっています。
最後に蒸気を抜く音も、だいぶ静かになりました。
「蒸気機関車」の音を期待していたら、ちょっとガッカリするかもしれません(^_^;)
こんな風に旧モデルと比べると、色々と改良が加えられている事が分かりました。
cuckooの発芽玄米炊飯器は、玄米をモチモチ&やわらかく炊くという性能じたいは好評でした。
でも、さらに使い勝手を向上させるために、モデルチェンジをしてきたのですね。
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